ゆる鉄マガジン Vol.148(2019/8/1発行)

メインイメージ

いよいよ「ゆる鉄倶楽部」がスタートしました。現在購読していただいている会員様には、一切お手数はかかりませんが、新たにお楽しみいただけるサービスが増えましたのでご案内いたします。

【ゆる鉄倶楽部サービス一覧】

■作品データ付きメールマガジン月2回配信

ゆる鉄倶楽部の会報誌として、従来どおり毎月1日、15日の2回、メールマガジン「ゆる鉄マガジン」を配信します。また中井精也作品のハガキサイズデータをダウンロードすることができます。プロの写真家のプリント可能な高画質データをダウンロードできる、またとない機会。プリントして部屋に飾るなど、個人的に楽しむ目的のみにお使いください。
 プリント用データは各号本文の末尾にございます。ダウンロードには、配信後に約1カ月の期限がありますのでお早めに!

■マガジンバックナンバー閲覧可能

会員様には「ゆる鉄マガジン」のバックナンバーサイトへアクセスできるパスワードをお知らせし、約144号ある過去記事をすべてご覧いただけます。リニューアルにあわせ、パスワードが変更になりました。

URL: ***********************
ユーザー名: *********
新しいパスワード: *******

■新画像掲示板「ゆるくらアルバム」オープン

もうすでにご応募いただいている会員の方もいらっしゃいますが、改めて新写真掲示板「ゆるくらアルバム」の開設をご案内いたします。このアルバムは会員のみが投稿できる画像掲示板ですが、会員以外にも広く閲覧していただける仕様となっております。投稿できるのは従来どおり会員のみとなり、書き込みパスワードをご案内します。

なお「ゆるくらアルバム」は7月15日10時より一足早く稼働しております。たくさんの方のご応募お待ちしております。こちらにご応募いただいた作品は、基本的に全作品[YuruTube]にて講評いたしますので、講評を希望されない方は、作品投稿時に「講評不可」と明記ください。

掲示板URL:https://bbs6.sekkaku.net/bbs/yurutetsu/
書き込みパスワード:*******

■公開講評を生配信「YuruTube」

「ゆるくらアルバム」に投稿していただいた作品を中井精也が講評する様子をYouTubeにて生配信いたします。配信された動画はアーカイブとしていつでもご覧になれます。公開URLはブログにてご案内いたします。

「ゆるくらアルバム講評会」の記念すべき第一回生配信は、8月4日21時に決定しました!今からでも投稿できますので、どんどんご応募ください。お楽しみに。


■掲示板投稿作品からBEST GJ賞を毎月選考

YuruTube生配信にて、毎号「BEST GJ!賞」を発表。「BEST GJ!賞」に入賞された1名様には、缶バッチをプレゼント!

★の数にあわせた個数をプレゼントします。GJ!★★★だったら、3個!カメラバックなどにつけて自慢しちゃってください。

■「写真講座」「写真撮影動画日記」などを見られる「YuruTube」

会員だけが見られる動画を、随時増やしていく予定です。ここでしか見ることができない動画をお楽しみください。

第1弾として以下の動画をアップしました。

「懐かしのマッコウクジラをM型ライカで撮る!」

前編:https://youtu.be/nPUavaDCbQ4
後編:https://youtu.be/20f1idLtOU4

「せいや流!撮影ハンドブック!初級編」

カメラ入門者向けの参考書「せいや流! 撮影ハンドブック入門編」の販売がスタートしました。現在、ゆる鉄画廊とフォートナカイオンラインショップにて販売中です。アマゾンでの販売も準備中です。A5判、48頁、フルカラーで1200円(税別)。

本書の魅力を下記の動画でちょこっとだけご紹介いたします。

その1:本のご紹介
その2:ISO感度のキホン

■会員特典 ゆる鉄画廊で毎月ポストカード5枚プレゼント

会員様がゆる鉄画廊にお越しいただくと、毎月1回その場でポストカード5枚(1000円相当)をプレゼント。会費1000円のゆる鉄倶楽部に入会するだけで、毎月1000円相当のポストカードがもらえるなんて、おトク!

地方在住など簡単に画廊にお越しいただけない会員様には、来店時に過去3カ月分にさかのぼりポストカードをプレゼントいたします。その数なんと15枚!

こちらの特典は2019年8月1日より店頭にてスタートいたします。スタッフまでお声掛け下さい。

■あの車両に会いたい!
「M型ライカでマッコウクジラを撮る!」

ライカ M-P (Typ 240) SUMMICRON 35mmF2 ASPH. 絞り優先オート (F4、1/350秒) ISO200 WB:日陰 

 さぁいよいよ「ゆる鉄倶楽部」はじまりましたね〜。みなさま今後とも、今までと変わらぬご愛顧、よろしくお願いします。今回の舞台は長野電鉄長野線。しかも撮影したのは信州中野〜湯田中のみでした。なぜこの区間にこだわったかと言うと、そう、かつて営団日比谷線で活躍していた3000系電車が、第二の人生を送っているからです。しかも、たまにこの車両が来るというわけではなく、この区間運転の普通電車すべてが、この電車で運転されているのです。まさに幸せつかみ取り!
 その見た目から「マッコウクジラ」という愛称を持つ元日比谷線の3000系電車。長野電鉄では3500系になり、営団時代にはなかった赤帯を巻いていますが、それ以外はほぼほぼ当時のままのスタイルなのも嬉しいところです。僕は東武伊勢崎線沿線民なので、毎日目にしている日比谷線。そこで1994年まで活躍していた車両がいまも現役なのは驚きです。ちなみに妻は幼少期から日比谷線を利用していたので、この車両が長野で現役で頑張ってると伝えると、「あ、あの暑い車両だ!」っていう答えが(笑)。そういえば、あのころ地下鉄乗り入れの電車には冷房なかったもんなぁ……なんて、懐かしい記憶が蘇りました。
 今回の記事はYuruTubeで公開中の動画「懐かしのマッコウクジラをM型ライカで撮る!」とあわせて併せてお楽しみください。

YouTubeのリンクはコチラ

前編:https://youtu.be/nPUavaDCbQ4
後編:https://youtu.be/20f1idLtOU4

ライカ M-P (Typ 240) ELMAR 90mmF4 絞り優先オート (F値不詳、1/360秒) ISO200 WB:日陰 

ライカ M-P (Typ 240) ELMARIT 21mmF2.8 ASPH. 絞り優先オート (F16、1/125秒) ISO200 WB:日陰 

 「マッコウクジラ」とか「湯たんぽ」なんてあだ名で親しまれていた、個性的な外観。ライトの形状や、側面までまわった曲面ガラスなど、今見ても優れたデザインだなぁとしみじみ感じます。いま、あだ名がつけられる個性的な車両があるかなぁ。

ライカ M-P (Typ 240) ELMAR 90mmF4 絞り優先オート (F5.6、1/250秒) ISO200 WB:日陰 

ライカ M-P (Typ 240) TELE-ELMAR 135mmF4 絞り優先オート (F6.8、1/60秒) ISO200 WB:日陰 

ライカ M-P (Typ 240) TELE-ELMAR 135mmF4 絞り優先オート (F4.8、1/90秒) ISO200 WB:日陰 

ライカ M-P (Typ 240) ELMARIT 21mmF2.8 ASPH. 絞り優先オート (F4.8、1/350秒) ISO800 WB:日陰 

 車内は外観よりもリニューアルが施されていますが、当時の雰囲気はむんむん感じられます。帝都高速度交通営団のマークが残ってるのを見たときは、なんかジーンと来てしまいました。全体を見て感じるのは、ゆったりしているなぁということ。現実的には今の車両のほうが広いと思いますが、とても余裕があるように感じます。長野の風景が見える窓枠も、とっても優雅。M型ライカのレンズはどれも最短撮影距離が長く、新しいレンズで最短でも70cmです。望遠系は最短撮影距離が1mを超えるレンズもあります。それだけに近距離の小さな被写体をアップで撮るのは苦手です。窓のノブや空調の営団のマークなども、よく見るとそれほどアップで撮れていません。でも前後のボケを効果的に使ったり、手前に前ボケを入れることで、マクロレンズのように見せたいものをアップで撮ったかのように見せることができるのです。

ライカ M-P (Typ 240) ELMARIT 21mmF2.8 ASPH. 絞り優先オート (F4.8、1/90秒) ISO200 WB:日陰 

 スノーモンキーと交換するときに、喜ぶ子ども。なんか昭和にタイムスリップしたかのような光景です。

 ここで今回の機材のおさらい。カメラはライカM-Pサファリ(Typ240)でレンズは左から、

ELMARIT 21mmF2.8 ASPH.(第2世代 1997年)
SUMMICRON 35mmF2 ASPH.(第4世代1997年)
ELMAR50mmF2.8(第1世代 1957年)
ELMAR90mmF4(第1世代 1954年)
TELE-ELMAR135mmF4(前期型1965年)

というラインナップになります。

ライカ M-P (Typ 240) SUMMICRON 35mmF2 ASPH. 絞り優先オート (F4、1/4000秒) ISO200 WB:日陰 

36.761141, 138.393643(Google Maps)

 最初の撮影ポイントは信濃竹原駅。木造駅舎が現役で、とてもいい雰囲気です。でもなぜか駅舎は施錠されていて、中に入ることはできません。

ライカ M-P (Typ 240) SUMMICRON 35mmF2 ASPH. 絞り優先オート (F3.4、1/750秒) ISO200 WB:日陰

 最初に撮影したのはホーローの注意看板。「おりるかたがすんでからおのりください」あまりにも丁寧過ぎる表現も素敵です。レンズはズミクロン35mmF2。やさしいボケがいい感じです。

ライカ M-P (Typ 240) ELMAR 50mmF2.8 絞り優先オート (F16、1/180秒) ISO200 WB:日陰 

 僕がこの駅で大好きなポイントが「メガネのいとう」の看板。かなり古いものですが、いまだに現役です。右上に新しい看板があるので、モノクロで撮影してみました。あわてていたのでちょっとピンぼけですが、なかなかいい感じ。レンズはエルマー50mmF2.8第1世代。ライカのレンズは古くても意外にちゃんと写ってしまうので(笑)、オールドレンズっぽい雰囲気を強調したいなら、大きな明暗差を利用するのがいちばん。ここでも看板が暗く外が明るいので、画面左側にフレアーが出て、オールドレンズっぽさが出ました。レンズの苦手な部分をわざわざ探すのも変な話ですが(笑)、オールドレンズならではの描写を楽しむ方法でもあります。

ライカ M-P (Typ 240) SUMMICRON 35mmF2 ASPH. 絞り優先オート (F16、1/1000秒) ISO200 WB:日陰 

 上りホームから駅舎を望む。この駅はなぜか右側通行で、長野行きの電車は駅舎から遠い反対ホームから発着します。ホームに咲くユリ(ノカンゾウ)を入れて駅舎を撮っただけですが、それだけで絵になる駅ですね。

ライカ M-P (Typ 240) ELMAR 50mmF2.8 絞り優先オート (F4、1/350秒) ISO200 WB:日陰 

 下りホームの待合室で見つけたポスター。地元の子どもが書いた絵でつくられたポスターが、初めて見たのに懐かしい気持ちにさせてくれます。それにしてもションション祭りってどんなものなんでしょう? 調べてみました。

■長野県中野市のホームページ

 上記ホームページによると、通算46回を数える中野市民の大切なお祭りですね。「ションションばやし踊り」の解説動画まであって、かなり気合入っています。

ションションション!

ションションション!

ショーン、ション!

アタイ癖になりそう(笑)。こういうお祭りがある街って、素敵ですね。

ライカ M-P (Typ 240) ELMARIT 21mmF2.8 ASPH. 絞り優先オート (F2.8、1/4000秒) ISO200 WB:日陰 

 信濃竹原駅では、特急スノーモンキー同士が交換することもあるので、小田急LSE同士がすれ違う贅沢なシーンも見られます。これはエルマリート21mmで撮影。あえてコントラストを高くして撮影することで、周辺光量落ちが効果的に出ました。小田急を引退するときにあれだけ大騒ぎになった車両ですが、こんな贅沢なシーンがまだ見れるなんてスゴいでしょ? ちなみに平日は展望車も空席が多かったので、狙い目ですよ。

ライカ M-P (Typ 240) ELMAR 50mmF2.8 絞り優先オート (F3.4、1/4000秒) ISO200 WB:日陰 

 信濃竹原から鉄橋に向かう途中の第4種踏切。奥におばあちゃんがいて踏切を渡らないかなぁなんてずっと待っていたけど、反対方向に行っちゃいました(涙)。でも小さく人が入るだけで、写真がすごく温かい雰囲気になるから不思議です。

ライカ M-P (Typ 240) SUMMICRON 35mmF2 ASPH. 絞り優先オート (F16、1/90秒) ISO200 WB:日陰 

36.761597, 138.396626(Google Maps)

 信濃竹原から夜間瀬に向かう途中に鉄橋があり、この区間ではいちばんの撮影ポイントになっています。そこでは僕が大好きな「犬に生ゴミをぶちまけて高笑いで逃げるスケバンJK看板」とLSEを撮影。以前「おもひでかめら」でも撮影したこの看板、JKの顔が完全にイっちゃってるのが、最高にゆるいです(笑)。これはズミクロンで……って解説いらないですね(笑)。ライカでこんなの撮ってていいのかしらん。あ、そうそう、先日車で走っていたら、たまたま同じ看板を見つけて、びっくりしました。けっこういろんなところでスケバンが高笑いをしているのかもしれません。

ライカ M-P (Typ 240) ELMAR 50mmF2.8 絞り優先オート (F4.8、1/1000秒) ISO200 WB:日陰 

 土手にはノカンゾウが群生していました。これはエルマー50mmF2.8で撮影したもの。絞り開放での撮影ですが、やわらかいボケが素敵です。僕のエルマー50は第1世代なので、製造年は1957年あたり。もう製造から約60年経つレンズですが、必要なところにはシャープ感もあり、もう理論とかを超えた素敵さがあります。

ライカ M-P (Typ 240) ELMARIT 21mmF2.8 ASPH. 絞り優先オート (F9.5、1/180秒) ISO200 WB:日陰 

 こちらはエルマリート21mmf2.8で撮影した特急スノーモンキー。こちらはカリッとまではいかないけど、かなりメリハリのある描写です。デジカメはコントラストの設定やRAW現像時に、別モノの写真に仕上げることができるので、今はレンズの性能だけを語るのは無意味な気もしますが、現代のレンズらしい(それでも1996年製ですが)描写力だと感じました。

ライカ M-P (Typ 240) TELE-ELMAR 135mmF4 絞り優先オート (F16、1/250秒) ISO800 WB:日陰 

36.774983, 138.401054(Google Maps)

 恒例の「電車を探せ」シリーズになっていますが、湯田中の盆地を走るマッコウクジラです。奥の広がりを見ると、この盆地が形成された過程がわかる地形になっていて、全国でもめずらしい風景だなぁと思いました。まるで氷河が削ったかのような地形に思えました。そんな盆地も、今やフルーツ天国。たくさんの林檎畑や桃畑が広がる、とっても素敵な風景になっています。そこをのんびりとマッコウクジラが走る風景は、未来まで残したい貴重な風景です。こちらはテレエルマー135mmf4で撮影。1965年製のこのレンズも、まだまだ現役バリバリです。

ライカ M-P (Typ 240) ELMARIT 21mmF2.8 ASPH. 絞り優先オート (F4.8、1/750秒) ISO800 WB:日陰 

36.756373, 138.403114(Google Maps)

 続いては夜間瀬〜上条にある本郷和田踏切で撮影です。ここはまわりを果樹園に囲まれたゆる〜い雰囲気の踏切。道路にせり出すように伸びたリンゴの木があったので、それを入れて踏切と電車をエルマリート21mmでパチリ。ピントはリンゴのほうに合わせました。ポイントは構図。僕の持論である「白い空は親のカタキと思え」に従い、親のカタキの部分にリンゴを配置。できるだけ白い空が目立たないようにしています。左上にちょっとカタキが残ってしまっていますが、中央上のリンゴを入れるためには、避けることのできない必要悪と判断。苦渋の選択で入れています。

ライカ M-P (Typ 240) TELE-ELMAR 135mmF4 絞り優先オート (F値不詳、1/60秒) ISO800 WB:日陰 

 この踏切のメインカットはこちら。テレエルマー135mmで撮影したカーブミラーです。ここはカーブの頂点にある踏切なので、両方のミラーに線路が写って面白い光景になっていました。そこに映り込むのが3000系マッコウクジラとくれば、ゆるい写真になること間違いなし。周囲の風景を大きく入れなくても、踏切のまわりの雰囲気がしっかりと伝わる写真になりました。

ライカ M-P (Typ 240) SUMMICRON 35mmF2 ASPH. 絞り優先オート (F16、1/4000秒) ISO800 WB:日陰 

36.750205, 138.407764(Google Maps)

 こちらは上条駅に近い、現在は使われていない家屋に貼られたホーロー看板。「整髪の王座 ケンシポマード」の文字が泣かせます。ちなみにケンシポマードを調べてみたら、ケンシ精香株式會社というところが製造していたようです。そしてその住所は、なんとゆる鉄画廊のすぐそばの荒川区南千住町五丁目でビックリ! 今はもうないだろうなぁ。

ライカ M-P (Typ 240) ELMAR 90mmF4 絞り優先オート (F4、1/2000秒) ISO200 WB:日陰 

36.750139, 138.407594(Google Maps)

 線路脇に咲くヒメジョオンを前ボケさせてパチり。エルマー90mmf4のやさしいボケ味が最大のポイントでしょう。親のカタキである白い空を完全に排除した構図も可能でしたが、道路や背景の山をいれることで、リアルな旅人の目線のような雰囲気に仕上げています。それにしても絵になる電車だなぁ。

■ダウンロードフォト

ライカ M-P (Typ 240) ELMAR 50mmF2.8 絞り優先オート (F4.8、1/1000秒) ISO200 WB:日陰 

今月のダウンロードフォトは、鉄橋で撮影したカットをましかく写真にしたもの。とってもやさしい雰囲気の作品になりましたので、ぜひマット紙にプリントして、お部屋に飾ってくださいね。

【ダウンロード方法】
上の画像をクリックすると、ブラウザーが起動して大きいサイズの作品画像が表示されますので、右クリックメニューの「名前を付けて画像を保存」を選択の上、画像を保存してください。

■ゆる鉄掲示板 BEST GJ賞

8月4日21時からYuruTubeにて生配信される講評で決定いたします。お楽しみに。当選作品は次号メルマガでご紹介します。

■あとがき

「ゆる鉄倶楽部」いよいよスタートしました。動画やイベントなどのコンテンツを充実させていきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いします。

■NEWS

ゆる鉄マガジン読者限定のイベント、これから開催されるイベントや写真教室などの情報を、可能な限り早くリリースします。

(主催者都合により、同時リリースになる場合もあります)


■ゆる鉄画廊写真教室 第3回開催のご案内

「ゆる鉄画廊写真教室」開催のお知らせです。中井精也の入門者向け写真教室を下記の日程で開催いたします。都電荒川線に乗り、飛鳥山公園付近で基礎的な写真表現の手法をレクチャーいたします。各回ともに同一の内容を予定しておりますので、連続で受講する必要はございません。

お申込みは下記のメールアドレス宛に、お名前、ご連絡先(メール、電話)、持参予定のカメラをお書き添えいただきお申込みください。お申込みいただきました皆様宛に、お振込先情報を順次ご連絡いたします。

■日程■
第3回写真教室 2019年8月9日(金曜日)

■参加費■
・おとな1名 … 1万5000円(税込)
・こども1名 … 7500円(税込)
※貸し切り電車(王子までの往路)の片道料金は含まれますが、三ノ輪橋へと戻る復路の運賃170円はご負担願います。

■のこり空席■
5名(全20名)

■撮影内容・スケジュール■
9時45分 ゆる鉄画廊集合
9時50分 出発、三ノ輪橋駅へ移動
10時00分 三ノ輪橋発の貸し切り電車に乗車
10時30分ごろ 王子駅着、撮影開始
12時ごろ 王子駅周辺で各自昼食、引き続き撮影
16時ごろ 三ノ輪橋へ戻り、商店街内「都電カフェ」にて講評会
18時ごろ 解散

■服装・持ち物■
・カメラ一式 (コンパクトカメラ・スマホ可)
・歩きやすい服装。 徒歩移動をするので、履き慣れた靴でお越しください。
・基本的に三脚は使いません(持参可)

■注意事項■
・雨天決行、荒天中止とさせていただきます。(中止の際はご返金いたします)
・貸し切り電車ではありませんので、電車内での撮影はございません。
・スケジュールは状況に応じて前後する場合がございます。
・熱中症に備え、帽子と飲料をご用意ください。

■お申し込み・お問い合わせ■
8月9日開催:ゆる鉄画廊写真教室お申し込みフォームを開く

※ご登録メールアドレスは、可能であればパソコン用アドレスをご使用ください。

※スマホ・携帯電話用のアドレスをご利用の場合は、迷惑メール判定を避けるため、下記ドメインの受信許可をお願いいたします。

  • @fotonakai.com
  • @funtours.jp
  • @gmail.com

※お申込みいただいたメールアドレス宛に、ご案内を返信させていただきます。

メルマガの購読、課金、不達に関するお問い合わせに関しましては以下のメールアドレスまでお願いいたします。
info@foto-nakai.com

メールが届かない場合などは迷惑メール等に分類されている場合もありますのであらかじめお確かめください。


発行人:中井精也

公式ブログ :http://www.ichitetsu.com/

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